最近昔読んだ記事を後から探すのに手間かかることがあるので、試験的に気になった記事をまとめてみようと思います。さて、いつまで続きますかね。
給付金の行方
私の給付金も実体化してIntel NUC(Core i7 10th gen)になりました。
WSL2 vs Ubuntu 20.04 on Ryzen Threadripper 3970X
「あれ、この比較この間もやってなかった?」と思ったらハードウェア構成が違うようで。前回はCore i9 10900K (Comet Lake) でした。
どちらの記事も最初のページに概要、2ページ目以降に各種ベンチマークの結果、最終ページに総合結果という構成です。詳細はどちらも総合結果を見てもらうとして、ざっくりまとめるとWSL2は実機でUbuntu 20.04 動かしたときの90%前後のパフォーマンスが出るということですね。
ARM搭載Mac関連
たくさん記事が出てますが、個人的に「やはり生産数の問題はあるんだろうな」と気になっていたので、この記事がありがたかったです。
ケーブルの色分け
なかに突っ込んだPDアダプタから、6本の18Wを白いケーブルで、2本の60Wを黒いケーブルで取り出した。
なるほど。これいいかも。Type-C PD周り、自分は今のところ商品選定ミスしてないですが、記事にあるように他のポートに刺すとワット下がるようなケースとかあってわかりづらいですね。
名前から性別を類推する関数
なるほど。
このマクロは、一応出来ねーなりになんとかしてみようぜ、というコンセプトで作っています。
The HEY stack
heyで使われている技術スタックについてDHHが直接語ってます。
twitter.comThe HEY stack:
— DHH (@dhh) 2020年6月24日
- Vanilla Ruby on Rails on the backend, running on edge
- Stimulus, Turbolinks, Trix + NEW MAGIC on the front end
- MySQL for DB (Vitess for sharding)
- Redis for short-lived data + caching
- ElasticSearch for indexing
- AWS/K8S
Basecampではどこのクラウド使ってるか明かしてなかった気がするんですが、HeyについてはAWS使ってると書かれてますね。Gemfileも公開されてます。
gem 'rails', github: 'rails/rails'
が眩しい。
デプロイの変遷
いずれにせよ「2 バージョンをバツンと切り換える」というのはとてもやりづらくなっている(コントロールプレーン任せ)ので、2 バージョンが共存しても大丈夫な状態を維持しながらデプロイするという考え方により強くシフトする必要がある。 例えば nullable で add_column しておくとか、暗号化キーを変えたときに、暗号文字列を新旧両方のキーで復号を試すとか。前方互換性と後方互換性の両方が必要。
もしかしてこの説明をするために時系列遡ってこの構成になったのかな、と思ったり。どういう経緯でそうなって来たかはフローだけ追っていても分からないし、ストックとしても情報がない組織もあるのでこうやって共有してもらえると知識を仕入れる側にとっても紹介する側にとってもありがたいですね。
dialog tag
そんなのあったんですね。。。
The dialog method will close the dialog containing the form.
<form method="dialog">
でダイアログを消すことができると。なるほど。Codepenでサンプル作ってみました。確かに消える。
https://codepen.io/masa-iwasaki/pen/MWKvNmy
IEの呪縛
自分が主張したいのは、即座に IE のサポートをやめろ、という話ではありません。 新規に開発するソフトウェアの機能制約や開発体験で、IE の制約を取り払うことで生まれるメリットを考え、それが勝るならば IE をベースラインにせず、サポートを限定的なものにすることを検討する、という話です。
というのが記事でのメイントピックなわけですが、はてブのコメント見るとそのあたりの指摘よりも「そうはいってもIEのアクセス多いんだよ」とかいうIEを切るに切れない怨嗟が多く、IEという呪縛の強さを改めて認識できた気がします。
.gitignoreを入れ忘れると...
twitter.comWhen you accidentally forget .gitignore pic.twitter.com/Heff0dPCTt
— Cat McGee (@CatMcGeeCode) 2020年6月19日
JSでのloop実行速度
React hooksでの設計
React Hooks使って簡単なSPA作って「こういう方向性なのかな?」と思っていたものが丁寧に言語化されていたスライドでした。
SCSS -> styled-components
https://blog.cybozu.io/entry/2020/06/25/105457/blog.cybozu.io
SCSSで定義したスタイルをJSで参照出来るように変換する部分が興味深いですね。
筋トレと基礎代謝量の話
インタビュー内容入る前からライターさんが5年かけて40kg痩せたという話が衝撃的なんですが、個人的には筋肉体操でおなじみの谷本先生が紹介してる基礎代謝量増加の話にびっくり。
ちなみに「平均すると3カ月程度の筋トレで100kcalほどの基礎代謝量の増加になることが複数の研究からわかっている」と谷本先生。実はこれ、95kg時点の記者が通常の速度(70m/分)でウォーキングした場合の、20分の消費エネルギーとほぼ同じです。
筋肉増やしたとしてもそもそも筋肉のカロリー消費量が基礎代謝に占める割合が小さいとかいう話を目にしていたので実際どんなもんなのかと不思議だったんですが、トレーニング内容次第とはいえ3ヶ月で100kcalは相当な上昇量ですね。
AWS CDKのconstuct
AWS CDKで書いたコードを再利用するならコンストラクタレベルなんですが、まだCDK自体が登場して比較的日が浅いせいか、もしくはOSSとして個人・組織外に公開するには再利用がしづらいということなのか、それほどまだ数は出ていないようですね。たまたま気になって調べて見つけた、一番大きそうなプロジェクトはこちら。
Snipsnap
フロントエンド向けスニペットを提供するVS Code拡張。スニペットって「ショートカット設定して最小のタイプ数で極限まで効率よくコードを書く」のがゴールなんだろうと勝手に思い込んでいたんですが、この拡張は最小タイプ数を目指すのではなくて react component ...
のようにショートカット設定せずとも目的のスニペットにたどり着ける、という視点で作られているところが斬新に感じました。
AWS Honeycode
まだちょっと触っただけでの感想。「フロントエンドはJSON色づけ係」「バックエンドはデータベースから出し入れする係」というフロントエンド・バックエンドがそれぞれ自分たちのことを揶揄した呼び方がありますが、ほんとにその「データ出し入れして見えやすくして入力制限つければそれでいいか」みたいなところをど真ん中に狙ってる印象があります。組織内ツールなんかだと結構使えるんじゃないですかね。自分もちょっと試してみようかと考え中です。
Redmine14周年
twitter.com今日はRedmineの14周年です。2006年6月25日、Redmineの最初のバージョン0.1.0がリリースされました。
— Redmine.JP (@Redmine_JP) 2020年6月25日
14年間で122回のリリースが行われ、コード行数は198715行になりました。 pic.twitter.com/MjCpW2Dlmo
すごい。
意外な結果
k-houmu-sensi2005.hatenablog.com
しかし、お上を散々突いた結果出てきたのは、 「そもそも、(文書の成立の真正を証明する、という点で言えば)ハンコにだってそこまでの重みはないよ。メールのやり取りを残しておけば十分だよ。」 という、大方の想定を二、三歩飛び越えてしまうような見解で、
ほほぅ。