ここしばらく鼻炎がひどくて医者いくかギリギリだったんですが、どうやら花粉が原因だったようで。。これまでイネ科の花粉にやられたことなかったんですが。
という言い訳で3週間分くらいのまとめです。
時を同じくして
上に書かれているのは主にEC寄りの話だと思うのですが、ちょうどドコモ口座の話が盛り上がりつつあるタイミングで出てきたのが偶然なのか、意識してのことだったのか。
PCへの揺り戻し?
コロナ流行以降、オンラインサービスのWeb版が再燃する「Web回帰」の現象は、さまざまなIT業界関係者が言及し始めている。
具体的な言及例の紹介がないですけど、興味深い動きですね。ほとんと自宅にいるとPCを触るほうが便利と考えるのか、それとも単にモバイルとの接触時間が減っているのか。
さよなら、Visual Studio Codespaces
以前頑張って2つも記事を書いたVS Codespacesさんが正式リリースを前にお亡くなりになりました。
GitHub Codespacesに統合するということですが、理由は歯切れ悪い感じですね。
During the preview we’ve learned that transitioning from a repository to a codespace is the most critical piece of your workflow and the vast majority of you preferred a richly integrated, native, one-click experience.
Visual Studioとのintegrationまで用意しようとしてここに来てそれですか。がっつりリポジトリ管理とかされてる大手とかはそれほどノってこなかった、とかいうオチだったのかは気になります。GitHub Codespacesに集約されること自体はわかりやすくなって良いと思います。
日本ブランドの黄昏
今回の調査結果について、主要パソコンメーカー各社に取材をすると、ブランド別シェアでは、上位3位までを外資系パソコンメーカーが占めたことがわかった。これは、パソコン業界の長い歴史のなかでもはじめてのことだ。
一位がレノボ・NEC・富士通でブランド別だとLenovoが圧倒的、そしてそれに続いたのはNECや富士通のブランドではなくHP, DELLだったということでしょうか。ダイナミクスも100%シャープ子会社ですし、国内資本だけのPCメーカーはもう出荷台数シェア上位には出てこないのですね。
たまに「パソコンどれ買えばいい?」と相談されたら「国内大手メーカーのPCは無駄なもの入ってることが多いからやめた方がいい」なんて返しをここ10年くらい使っている気がするんですが、消費者から見たらもう外資ブランドしか無いということで、自分も知識のアップデートが求められてますね。。
FF VII リメイク自動CI
自動テストの対象に出来る範囲がどんどん増えているので、ついにここまでやれるようになったのか、という感じですね。
あのエフェクトが簡単に
lazy loadingがattribute指定するだけで出来るようになったんですね。
Alphabet子会社の保険事業
Gimzodoらしい記事という感じですね。この記事では具体的に提供される保険商品の説明はほぼ無く、後半に書かれているような健康に関する個人情報を保険に使うなんてことは「そんな簡単にいくわけなかろう」的なお気持ちが書かれています。
ソースとしてリンクが貼られているThe Vergeの記事はCoefficient並びにVerilyについてもう少し詳しく書かれています。
Coefficient plans to offer stop-loss insurance. The explanation for stop-loss is a little technical, but it boils down to this: Employers that pay for employee health claims out of pocket buy stop-loss insurance. Once they hit the predetermined point of money they pay for their employees’ health, the stop-loss insurance company pays the rest.
健康保険については日米で仕組みが異なるので細かいところは私もよく知りませんが、商品の性質としては雇用主が従業員向けの健康保険を固定金額で買えて追加の支出は不要というところでしょうか。Coefficientが他社商品より安価で幅広い疾患等をカバーする商品を提供出来るかどうかポイントということですね。Coefficientを通じて果たしてVerilyが利益を上げられるか、という試金石になるのでしょう。
AWS Stash
サイトにある通り、AWSが行った過去の発表やホワイトペーパーなどが検索できるとのこと。このサイト自体も
AWS Officialではないですが、AWSのエンジニアがVue + Serverless framework で作ったようです。
ゲーミングデバイスとは即ち光ること
単に光るだけのヘッドフォン立てかけスタンド。もはや立てかけですらカモフラージュのよう。
20代以下のセキュリティ意識
注目すべきなのは20代以下の世代の回答で、 (中略) また、安全と思えるパスワードの文字数を問う設問では、6文字以下で構わないと考える割合が最も高かったり、パスワード以上に安全な認証方法があれば利用するかという問いに否定的な回答が最も多いなど、やや心配な結果になっている。
とあるんですが、調査結果のPDFを見ると「Q12 パスワードの文字列は、どのように設定していますか。」では20代以下が一番「規定以上の文字数にしている回答」が多かったり、
パスワード以上に安全な認証方法があれば利用するかという問いに否定的な回答が最も多い
この質問についても「顔、指紋認証は嫌いだ」というだいぶ曖昧な回答が選択肢にあるので、生体認証の手段としてどうかというよりは認識率が悪いとかそういう話だと回答者が捉えてる可能性もあるような気がしました。
特にパスワード周りではより若い世代が理想的な答えをするような教育機会が必要、ということのような気がします。
octaが日本参入
有料記事ですが、まぁタイトルだけで十分です。
日本ではそれほど名前を聞かないoctaですが、IDaaSではシェア一位でMSも恐れる存在と言われていたりします。「脱VPN」が叫ばれている今このタイミングでの参入は追い風でしょうね。
絶対映像出すぞという気合い
1台でHDMI/DisplayPort/ミニD-Sub15ピン/DVIの4つの映像出力端子を搭載する変換アダプタ。HDMIとDisplayPortは4K/60Hz出力に対応する。
Type-cの変換アダプタってUSBハブや映像用の変換アダプタが組み合わさってることが多いですが、映像出力端子に特化したものってあまり見ない気がします。これだけあれば必ずどれかは出力機器に使えそうですね。
地下AZ誕生?
つまり、キュービット・デバイスを、鉛などの材料を使って放射線から遮蔽するか、地下に作るかだ。ヴァンデヴァンダー博士は、この2つの方法の理想的な中間点があると考える。つまり、地下浅い所で適度に遮蔽するという方法だ。言い換えるなら、「量子コンピューターを構築するのであれば、地下室に置け」ということだ。将来は、放射線に対する感度が低いキュービットの開発を検討するエンジニアも現れるかもしれない。
この間Amazon BraketがGAになってましたが、今後専用の地下AZとか用意されたりするのかなと妄想してしまいました。